04アパレルOEM更新 2026-09-02読了 約5

TシャツをOEMする方法小ロット・費用・発注の流れ

Tシャツは「既製ボディに加工する」か「生地から縫う」かで、費用もロットも別物になります。最初にどちらかを決めます。

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目次6
  1. 01Tシャツのつくり方は2択
  2. 02プリント方式の選び方
  3. 03ボディ選びで決まること
  4. 04発注時に指定する項目
  5. 05よくある失敗
  6. Q&Aよくある質問

01Tシャツのつくり方は2択

TシャツのOEMは、既製のボディにプリントや刺繍を入れる方法と、生地から縫製する方法(フルOEM)に分かれます。費用もロットも別物なので、最初にどちらかを決めます。

既製ボディ+加工生地から縫製
ロット1〜30枚から50〜300枚から
単価の目安700〜2,000円1,200〜4,000円
初期費用版代のみ(数千円〜)パターン代+版代
納期2〜4週間1.5〜3か月
自由度シルエットは既製の範囲身幅・丈・襟リブまで指定できる

02プリント方式の選び方

方式向いている枚数特徴
シルクスクリーン30枚以上量が増えるほど安い。色ごとに版代
インクジェット(DTG)1〜30枚フルカラー可。淡色ボディが得意
熱転写・DTF1〜50枚多色でも版代なし。耐久性は方式差あり
刺繍10枚以上高級感が出る。小さな文字は不向き

03ボディ選びで決まること

着心地と価格の大半はボディで決まります。次の3点を指定すれば、工場から候補を出してもらえます。

  • 生地の厚み(oz):4〜5ozは薄手、5.6oz前後が定番、7oz以上は厚手
  • 編み・混率:綿100%かポリ混か。度詰めかどうか
  • シルエット:レギュラー、ビッグ、ドロップショルダー

04発注時に指定する項目

  • ボディの品番・色・サイズ配分(S/M/L の枚数)
  • プリント方式と位置(前中心・左胸など)、寸法(幅◯cm)
  • 色指定(色番。プリント色とボディ色の組み合わせ)
  • 版下データ(ベクター形式。文字はアウトライン化)
  • タグの扱い(既製タグを残すか、自社タグに付け替えるか)
  • 個包装の有無(OPP袋、たたみ方)

05よくある失敗

  • プリント位置のずれ:基準点(襟下から◯cm)を数値で指定していない
  • 色が沈む:濃色ボディに白版(下地)を入れるかを決めていない
  • 洗濯で割れる:方式の耐久性を確認していない。用途を伝えて選ぶ
  • サイズ配分の失敗:Mだけ先に売り切れる。実績がないうちはM中心に寄せる

発注から納品までの流れはOEMの依頼方法、服全般の工程はアパレルOEMとは?で確認できます。

FAQよくある質問

Tシャツは1枚からOEMできますか?

インクジェットや転写プリントなら1枚から受ける工場があります。シルクスクリーンは版代があるため、数十枚以上でないと単価が合いません。

オリジナルタグは付けられますか?

既製ボディのタグを外して自社ネームに付け替える対応は一般的です。織りネームの製作に最小ロットがあるため、先に手配します。

同じ色で再生産できますか?

既製ボディなら品番指定で再現しやすく、生地から作る場合は染めロットの差が出ます。許容範囲を決めておきます。

1枚あたりいくらで作れますか?

既製ボディ+1色プリントで700〜2,000円が目安です。枚数、ボディの等級、プリント色数で変わります。